おすすめ作品藤崎翔氏のユーモアミステリー小説をランキング形式で発表するよ! ユーモアミステリー小説といえば、だれの作品を思いうかべるだろうか?わたしの頭にうかんだのは、黒川博行氏の疫病神シリーズと、伊坂幸太郎氏の死神シリーズだ。そのふたりをぬきそうなほどの作品を書くのが藤崎翔氏である。大笑いすることはまちがいないだろう。 2019.05.01おすすめ作品
小説以外の本【ノンフィクション】フィクション以外のおすすめ書籍13冊! フィクション以外のおすすめ書籍を13冊選んでみたので、嫌いでなければ読んでいただきたい。良書ばかりを集めたため、1作品くらいは満足できる本があるはずである。 2019.10.24小説以外の本
国内ミステリー『本性』伊岡瞬氏の長編小説/悪女の言動が怖すぎて驚愕するだろう! 4人の関係者、3つの遺体、2人の刑事、そして1人の女。その女と関わった人間は、すべてを失う――この帯に書かれた文言を見たわたしは、迷わず手をのばしたのである。そして、読みはじめると物語に没入し、ページをめくる手をとめることができなかった。 2019.03.22国内ミステリー
国内ミステリー【ポストカプセル】折原一氏/騙りの名手の傑作! ラブレター、謝罪文、脅迫状、小説新人賞の受賞通知などの手紙を15年後に届けたら、受けとった人はどのような反応をするのか?悲しんだり憤りを感じたり様々な反応があり、大きな事件に結びつく。ひとつひとつの事件の裏を理解したとき、きっと読者は驚愕するだろう。 2018.07.14国内ミステリー
海外ミステリーアガサ・クリスティー氏の作品を6段階評価/★5つはこの15作品! アガサ・クリスティーのことを知らないという人はいないだろう。読んでみようと思っても作品数が多いため、どの作品を読めばいいのかわからないと迷ってしまうかもしれない。クリスティー文庫(早川書房)の全作品を評価してみたので参考にしてもらえればうれしいのである。 2019.10.17海外ミステリー
国内ミステリー【ちょっと一杯のはずだったのに】志駕晃氏の2作目 「このミステリーがすごい!」大賞の隠し玉としてデビューした、志駕晃氏の2作目!デビュー作の『スマホを落としただけなのに (宝島社文庫)』(映画化、公開予定日は2018年11月2日)がおもしろかったので、『ちょっと一杯のはずだったのに』を期待して読んだのである。 2019.08.29国内ミステリー
おすすめ作品【グロい】白井智之氏は鬼才!おそろしいほどの才能が炸裂 今回は白井智之(しらい ともゆき)氏の作品を紹介していきたいと思う。白井智之氏は、第34回横溝正史ミステリ大賞の最終候補作となり、有栖川有栖氏、道尾秀介氏の推薦をうけてデビューする。2作目の作品では、綾辻行人氏から「鬼畜系特殊設定パズラー」の称号を授けられた。 2018.10.02おすすめ作品
国内ミステリー【朝倉恭介VS川瀬雅彦シリーズ】の順番とあらすじ! 今回は楡周平(にれ しゅうへい)氏の「朝倉恭介VS川瀬雅彦シリーズ」を紹介していきたいと思う。宝島社の表記は「朝倉恭介・川瀬雅彦シリーズ」だったが、2018年の現在、2次文庫の角川文庫では「朝倉恭介VS川瀬雅彦シリーズ」と表記されている。そのため、ここではすべて角川文庫のほうを記載する。 2019.02.18国内ミステリー
海外ミステリー【2018年上半期】海外ミステリー小説(文庫本)わたしのベスト3 海外の小説が苦手な人は多いかもしれない。だが、毛嫌いして読まないのはもったいないことである。いまから紹介する作品を読んでいただければ、新しい扉をひらくことができるだろう。夢中になって読みふけった結果、寝不足にならないように注意してほしい。 2019.06.07海外ミステリー
国内ミステリー『泥濘(ぬかるみ)』黒川博行氏の疫病神シリーズ7作目! 黒川博行氏の『疫病神シリーズ』の7作目である【泥濘】は、期待していたとおりのおもしろさだったのである。ヤクザの桑原、建設コンサルタント代表の二宮、ふたりの漫才のような会話文を読むだけでしあわせになるのだ! 2019.10.20国内ミステリー