2018-08

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国内ミステリー

麻見和史氏の【骸の鍵】

コインロッカーのなかから切りおとされた人間の左腕が発見された。それといっしょに見つかったのは犯行声明文と鍵だった。女性刑事が活躍する、警察小説である。
2018.08.31
おすすめ作品

【国内ミステリー小説】傑作55選

叙述トリック、どんでん返し、二転三転することなどを知っていたとしても、楽しむことができる人はいるだろう。だが、知らないほうが楽しめるのはまちがいないし、知りたくない人は多いはずである。そのため、ここではいっさいネタバレはしていないので、安心して読んでほしいのである。
2019.11.01
国内ミステリー

秋吉理香子氏の【ガラスの殺意】

主人公の女性が警察に電話をかけ、自首するところから物語がはじまる。だが、主人公は記憶障害なのである。20年まえのある日、通り魔事件に遭遇する。眼前で両親を殺害され、主人公は逃げるために車道に飛び出した結果、車に轢かれる。その出来事の後遺症として記憶障害が残ってしまったのだ。
2018.08.26
海外ミステリー

【悪の猿】サイコ・ミステリーの傑作!

「ジェフリー・ディーヴァー氏ら絶賛!」J・D・バーガー氏の【悪の猿】の帯に書かれた惹句を目にしたら、ミステリー小説が好きな人であれば読まないわけにはいかないだろう。
国内ミステリー

塩田武士氏の【歪んだ波紋】

塩田武士氏の代表作といえば、罪の声である。2016年、グリコ・森永事件を題材のモチーフとし、第7回山田風太郎賞を受賞する。『罪の声』が傑作だったため、今回の『歪んだ波紋』も期待して読んだのである。
2018.08.20
海外ミステリー

天国通り殺人事件

店で因縁をつけてきた男は自分のことを知っているが、主人公は相手のことを知らないのである。逃げるように店をでるものの、男が追ってくるのだ。路地に入ると、そこには別の男が立っていたのである。男は白手袋をつけて拳銃を持っている。そして、主人公ではなく、追ってきた男を射殺してしまう。
小説以外の本

石井光太氏の『43回の殺意』

自分がこの事件の細部の多くを誤解していたことに気づいて驚いた――『宮部みゆき』帯に書かれた言葉である。【43回の殺意】を読み終えたとき、マスコミやインターネットの情報では語られていなかった真実を知ることになるだろう。
国内ミステリー

道尾秀介氏のスケルトン・キー

サイコパスを題材にした長編小説である。自分は異常者なのか、それともふつうの人間なのか……。サイコパスを題材にしているが、読後感は悪くない。きっとあなたを楽しませてくれるだろう。
国内ミステリー

深町秋生氏のInJoker(インジョーカー)

シリーズ4作目のInJoker(インジョーカー)。強い女性刑事である八神瑛子が活躍する。八神瑛子を警察組織から排除しようと暗躍する者たち。あらゆる悪党たちの思惑が交錯し、楽しませてくれる作品である。
おすすめ作品

伊岡瞬氏のおすすめ5作品

今回は、伊岡瞬氏の作品を紹介しよう。おもしろい作品が数多くあり、そのなかから5作品を選んだのである。未読の人は読んでみてほしい。
2019.11.01
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