2019-06

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海外ミステリー

ジョー・イデ氏の『IQ2』-シリーズ2作目-暗黒街のホームズふたたび!

前作の『IQ』は、【このミステリーがすごい!2019】(海外編)の3位だった。ちなみに1位と2位は、【1位、カササギ殺人事件】→【2位、そしてミランダを殺す】である。「この3作のなかに未読の作品がある!」という人は、下の記事を参考にしていただければうれしい。
国内ミステリー

『笑え、シャイロック』不良債権回収で全国に名を馳せる「伝説の取り立て屋」

『笑え、シャイロック』は、中山七里氏の新刊小説(2019年6月15日時点)である。「あの男は、銀行の闇を知り過ぎた。」「不良債権回収で全国に名を馳せる「伝説の取り立て屋」、山賀雄平。彼は閉塞ニッポンの救世主か、庶民の明日を奪い去る悪魔なのか。」と帯に書かれている。
おすすめ作品

ハリー・ボッシュシリーズの順番と『贖罪の街』のあらすじと感想

大人気のハリー・ボッシュシリーズは、マイクル・コナリー氏の作品である。18作目の「贖罪の街」が発刊されたのは、半年ほどまえの2018年12月14日だ。おもしろいシリーズなので、未読の人は絶対に手にとったほうがいい。きっと満足できるはずである。
2019.10.16
国内ミステリー

越境捜査シリーズの順番と『転生(7作目)』のあらすじと感想!

今回は、笹本稜平氏の越境捜査シリーズの『転生』を紹介する。「三十年前の白骨遺体から、金の匂いが立ち昇る!」と帯に書かれた惹句を見てしまったら、おもしくなるにちがいない、と食指が動くのは当然だろう。まずは、越境捜査シリーズの順番は下記のとおりである。
国内ミステリー

深水黎一郎氏の『第四の暴力』-黒い笑いで闘う相手はマスコミだ‼

深水黎一郎氏の『第四の暴力』の帯には、「男の怒りが未来を変える――あなたならどちらを選ぶ?」「深水黎一郎が究極の選択を読者に迫る!」「テレビでは絶対取り上げられない、近未来の絶望世界を描いた問題作」という、魅力的な内容の文字が書かれている。
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